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俺の屍を越えてゆけ

  • 2010-09-07 (火)
  • game

俺の屍を越えてゆけ

「俺の屍を越えてゆけ」というゲームをご存じだろうか。
「俺の屍を越えてゆけ」は、1999年にソニー・コンピュータエンタテインメントより発売されたPS用RPGである。

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定年まであと3年

先日、母親から届いたハガキにこう書いてあった。
「お父さんもあと3年で定年です―――」
いつまでも若いと思っていた人も、確実に年を重ねている。

大学から関西に引っ越してきてしまったので、関東の実家にいる両親とは年に数回しか顔を合わせることがない。実家に帰っても外に出てばかりで、ゆっくり話をすることも少ないような気がする。会うたびに白髪が増え、髪の毛は後退し、老眼が進んでいることを知ってはいたが、見て見ぬふりをしていた。自分の親が老いていく姿は、仕方のないこととはわかっていても、恐怖を感じてしまう。

私は父に叱られたことがない。声を荒げているところを見たことがない。私に何か文句を言いたい時は、こっそり母に告げ、彼女を通して私に伝えられた。とても優しい人だ。今までたくさんの人に出会ってきたが、彼ほど誠実で穏やかな人を他に知らない。

父はいつも何か読んでいる。新聞、週刊誌、文芸誌、小説…分け隔てなく様々なジャンルに触れている。実家の書庫にある数多くの本のほとんどが父のものだ。そこからくる知識も膨大。世の中のことは、父に聞けば大抵わかった。政治のこと、スポーツのこと、いろんな国のこと。その知識の泉は底が見えない。

ごくたまにしか描かないが、絵が上手い。実家には父が描いた油絵がいくつか飾ってあるが、素人目に見てもなかなかだと思う。たまに母と一緒に絵を描いたり木を彫り刻んで彫刻品をつくったりしているが、母がどんなに一生懸命やって上手くいかないことも、横でさらりとこなしてしまう人なので、それが逆に母の癇に障ったりするらしい。

料理が上手い。共働きだった我が家は、土曜日の昼食を父が作るというのが決まりだった。何かレシピを手本にすることもなく適当につくられた料理は、いつも目新しいものだった。母はそれを口にして、「ちょっとお父さん!これどうやってつくったの!」といつも聞いていた。

清潔にはしているが自分が身につけるものに関しては無頓着で、いつも母が買ってきた服を着ている。買い物に行くことも好きではないので、誰かに贈り物をするときは私にお金を渡して「何か買って来て欲しい」と頼んだりしていた。真面目で口下手な人なので、優しい半面、素直になれずにどこか素っ気ない態度を取ってしまう節があるのだ。

一度だけ、20才の誕生日のときに父から誕生日プレゼントをもらったことがある。それは小さなダイアモンドがついたクロスのネックレスだった。わたしはとても嬉しくて父に感謝したが、心の中では「どうせ母が買ってきたんだろう」と思っていた。しばらくしてから母にそのことを尋ねたら、それは父が一人でお店に出向いて購入してきたものだったことがわかった。私は父のその行動が本当に信じられなくて、渡すとき少し恥ずかしそうに「素敵でしょ」と言っていたことを思い出し、なんだか涙が出てきてしまった。

父は今年で57才。定年まであと3年。きっと、定年になったらしたいことがたくさんあるのだろう。新婚旅行以来行けていない海外旅行、友人がやっているのをいつも羨んでいるそば打ち、今まで時間が無くてできなかったたくさんのことを。中学から私立に通わせてもらい、留学までさせてもらった。わたしが今こうして暮らしているのも、父が毎日一生懸命働いてくれているからだということは理解しているけれど、なかなか感謝を伝える機会もない。定年を迎える日は、どんな風にお祝いしようか。まだまだ時間はあるけれど、ぼんやりとでも、ゆっくり考えていこうと思った。

ごせんぞ様

私のお母さんのお母さんは
おばあちゃんだ
でも、ずっとごせんぞ様を
たどっていくと
だれが人を生んだのかなあ
空の上から落ちてきたの?
神様が生んでくれたの?
私の一番最初の
ごせんぞ様のお母さんは
いったいだれなの?

わたしが小学校4年生のとき、学校の授業で書いて新聞に掲載された詩です。
あの頃はこんなことを考えていたのかなぁ。

2010上半期まとめ 【音楽編】

■音楽

“Go” – Jónsi
ヨンシー初のソロアルバム。しかも英語詞。
曲を書いた時期はそれぞれかなり違うらしく(一番古いもので10年位前らしい)、どこか集大成的な雰囲気もある。
わたしはシガーロスの音楽を例えるならば「波」だと思うんだけど、ヨンシーのソロは「風」のようでした。


“Causers of This” – Toro y Moi
yumでピックアップされていて知りました。23才にしてこの音…!
MVを含め、なんだか夢を見ているような一枚。


“Treats” – Sleigh Bells
これはわたしがyumに投稿しました
NY発の男女2人組。アグレッシブな曲もあり、メロウな曲もあり、かなり盛りだくさん感のある一枚。


“…and they have escaped the weight of darkness” – Ólafur Arnalds
去年yumにて大絶賛されていたÓlafur Arnalds(オーラヴル・アルナルズと読むらしい)の新譜。
前作までと違うのはドラムが入っていること。よりダイナミックな音になっているけれど、クラシックである本質の部分は変わらず。ステキ。


“Late Night Tales” – The Cinematic Orchestra
Late Night Talesシリーズ新作はシネマティックと。あまりの豪華さに目を疑った。


“Volume Two” – She & Him
2010年、ズーイー・デシャネルに恋に落ちました。
驚いたのは彼女自身が作詞作曲を行っていること。
わたしはセルフプロデュースの上手な女性シンガーが好きなので、ツボです。


“2010″ – Clammbon
なんというか、隙がない。壮大。こういうアルバム作っちゃったら、次どうするんだろうと思ってしまう。


“スポーツ”- 東京事変
好きです。特に「電波通信」における師匠の変態的ベースラインが。
事変のアルバムのタイトルは、TV欄にあるジャンル分けからきているらしい。
教育→大人(アダルト)→娯楽(バラエティ)→スポーツ、ときて、次は何だろう。報道とか?

because
“Because” – 菅野よう子×手嶌葵
配信限定シングル。わたし、手嶌葵の曲って「ゲド戦記」の曲しか知らなかったし、それすらきちんと聴いたことがなかったのですが、
彼女の歌い手としてのポテンシャルの高さに驚きました。素晴らしい。
小栗旬が監督した映画「シュアリーサムディ」のタイアップ曲。
菅野よう子は小栗旬からの指名だったらしいけれど(映画音楽を担当)、手嶌葵を起用したのは菅野さんなのかどうかが気になる。


“kikUUiki” – サカナクション
このアルバムが発売されるにあたって、サカナクションがアルバムお披露目会的なものをUstで流したのですが、あのイベントは本当に衝撃的だった。
サカナクションは、自分の作品にすごく自信があるのが伝わってくるので、聴く側としても安心できます。

・今年発売じゃないけどよく聴いたもの


“LIFE” – 小沢健二
2010年はじめにツアー発表、6月末に京都公演だったので、わたしの2010年上半期はこの人で埋もれていたような気がする。
“LIFE”期の曲中心、と情報があったので、久々に聴きこんでいました。何度聴いても多幸感が味わえるオザワマジック。


“New Chappie” – Chappie
Chappieって認知度どのくらいあるのでしょうか?(知らないことはこちら「Chappie – Wikipedia」)
わたしは聴いたことがなかったのですが、楽曲提供者やプロデューサー陣が豪華すぎて驚きました。本当に良いアルバム。
こういうコンセプトアルバムを、今一度聴きたいです。


“The City of Light” – HASYMO
映画「TOKYO!」をようやく観て、エンディングが流れた瞬間、電撃が流れたような衝撃を受け、こ・・・これはと思ったらHASYMOでした。
“TOKYO TOWN PAGES”という曲なのですが、ここまでビビっときた曲は久しぶりでした。

soutei

新しいブログをつくりました。

soutei
soutei

最近読んだ「のぼうの城」という本の装丁がすごくかわいくて写真を撮っていたら、これログに残して行ったら面白いかなぁ、と思いつき、形にしてみました。
本の装丁に興味があったというのもあるし、自分の読んだ本のログにもなるし。
表紙や裏表紙、カバーをはずしたところ、しおりなどの写真を載せていきたいと思います。

Packager for iPhone®でつくられたiPhoneアプリ

Adobe Flash Professional CS5のプライベートベータプログラムに特別参加されている方々が、
Packager for iPhone®機能を使って制作されたiPhone/iPod touchアプリをまとめてみました。
詳細の文言は、AppStoreより引用させて頂きました。制作者様のお名前やリンク先などにミスが御座いましたらこっそりお知らせください。

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DESKTOP JUKEBOX[yum tool] つくりました

毎度おなじみyour unknown musicにて、DESKTOP JUKEBOXというAIRツールをつくりました。

dsk
DLはこちらから。
デザインはsbrさん、Flashはわたしです。

yumにこれまで投稿されたアーティストの楽曲をランダム再生します。動画の表示/非表示を切り替えられます。さらに右クリックで常に最前面に設定することもできるので、作業中でもいつでもMVが見れるよ。彼女が家に来るのに、ちょっといい音楽エンドレスで流しておきたい!なんて方にもオススメです。このアーティスト誰?と聞かれた時も、yumへのリンクがあるので困ることなし。

一応技術的なことを言うと、YouTubeの新しい(と言っても公開されたのは去年の秋)APIを使用しています。今までJavaScriptを経由して操作するAPIしかなかったので、かなり便利になりました。イメージとしては、入れ物をYouTube側が用意しておいてくれて、それに好きなものをいれこむ感じ。
YouTube ActionScript 3.0 Player API Reference
参考にしたのはこちらのページ。
feb19.jp blog – AS3 で Flash コンテンツに YouTube Player を埋め込む

お気に入りの音楽が見つかったら、tweetボタンでつぶやいてくださいね。あなたが今まで知らなかったyour unknown musicが、他の人のお気に入りになるかも知れません。

ピンクいろの自転車

IMG_0112

このピンクの自転車を見て、昔の記憶が蘇った。
スプレーのペンキで無理矢理ピンクに染められた自転車。幼い頃、私もそんな自転車に乗っていた。
兄が乗っていた戦隊モノのプリントがしてある水色の自転車を、それが見えないようにピンクに染め上げた。
両親が施してくれたものだが、私は不満だった。私だって近所の女の子たちが乗っている、かわいい絵が描いてあるぴかぴかの自転車に乗りたかった。

連鎖的に思い出す。兄が使っていた木製の学習机。私もあれが欲しかった。
机に付いた小さなライト、いくつも仕切りがある本棚、背が小さくても届くように施された足置き、くるくる回る回転チェア、全てが羨ましかった。
友達の家に行くと皆同じような机があって、流行っていたアニメのマットが敷いてあった。
私には机がなかった。自分の机が欲しいとずっと言っていたら、ある日、両親が会社で昔使っていたという机をもらってきてくれた。
でもそれは、小さなライトもない、鉄製の事務机だった。横には大きな文字で会社名がプリントしてあった。
私はそれを小さなシールをたくさん貼って隠した。椅子だって回らなかった。

小学校一年生のときの、初めての遠足。みんなかわいいキャラクターの小さなリュックを背負っていた。
サイドにポケットがいくつもついた、子供用の小さなリュックだった。
でも私が持っていたのは、一年生には大きすぎる、大人用の何の柄もない真黒なリュックだった。

きっと私は何度も言っただろう。私もお兄ちゃんみたいな学習机が欲しい。私もみんなと同じキティちゃんの赤いリュックが欲しい。
あのとき、父や母はどんな気持ちだったのだろうか。

明日は母の誕生日。大好きな母に、素敵なプレゼントを送ろう。

拝啓、小沢健二様

そのニュースは突然舞い込んできた。
「小沢健二ライブ活動再開!13年ぶり全国ツアー決定――」

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すばらしい日々

学生時代の友人に会うと、時間がふっとあの頃に戻る。
誰が結婚しただの、あの先生が定年で退職しただの、駅前の建物が壊されただの、
ここでしか繋がれない共通の話題で盛り上がる。

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