梅雨が終わらなくて、この世の湿気をどこかに飛ばしたい。

■The Last of Us Part II(ネタバレ)

だいぶ評価が分かれているようだったけれど、それは1に引きずられていたからだろうと思う。わたしだって続編としてのあり方に驚いた。個人的にはずっと心に残るであろうタイトルとなった。1ではラスト付近のキリンのシーンがすごく好きだったんだけど、2ではやはり宇宙船のシーンかな…Take on meも捨てがたいが。最悪の印象からはじまったアビーも、プレイしていくうちに背景や人となりが明らかになり、どんどん感情移入してしまった。と同時に、自分がいかに”ジョエル&エリーrules!”という目線でこの世界を見ていたかを思い知った(実際思い返せばジョエルもとんでもないことしてるから…)。復讐の連鎖を止めたのはジョエルだった、という事実が心に突き刺さって、今でもたまに思い出してしまう。これほど豊かなゲーム体験は、この先そうそう無さそう。PS4の最高到達点では。

■決死の胃カメラ

前回胃カメラ検査を受けてから1年半が経っていて、状況も変わらないので久しぶりに受けることにした。前回は胃全体が赤くなって爛れていて、先生にも「これはだいぶひどいね」と言われていた。鼻からの胃カメラは3回目で、全然しんどくないことを知っているので憂鬱ではない。
蒸し暑さMAXの天気の中、自転車を漕いで300mくらいある傾斜のキツイ坂を登り医院にたどり着く。でもまだ水は飲めない。胃カメラは、実際にカメラが入っているのは5分くらいだが、その前の薬を飲んだり麻酔をしたりの準備に20分くらいかかる。準備の間の短い待ち時間でも「マスクをしてください」と言われる。
そしていざカメラが入り、その様子を生中継のような感じで一緒に見る。食道は問題なくキレイ。そして胃は…ほんの少しだけびらんがあるものの、他は何の問題もなくキレイな状態になっていたのであった。先生も「症状が出るような状態には思えないね」とのこと。服薬の必要もないと。脳裏に「機能性ディスペプシア」が浮かんだが、そういう言及も無かったので、とりあえず様子見。胃自体に問題ないということがわかったので、ミルクを入れずに珈琲を飲んだり、少し強気に出ています。

■リングフィットアドベンチャー

6月からはランニングはしていなくて(雨、日焼けが嫌、熱中症がこわいなど理由は様々)、室内でリングフィットに勤しんでいる(Lv.150まできました)。腹筋をつけたくて、主に黄色のスキルを多めに導入しているのだけれど、負荷が足りないのか一向に変化がない。わたしの好きなスキルは、スワイショウ、グルグルアーム、英雄1のポーズ、折りたたむポーズです。フィットボクシングの導入も考えたけれど、体験版をプレイしてみてUIが好きになれず断念。任天堂さん、フィットネス系のゲームもっと出して。

■サーモンラン初カンスト


引きこもる週末、400(たつじん)スタートで3時間ほどプレイしていたらあっという間に700くらいまで上がってしまう。ここまで来ると、まわりのプレイヤーが上手い人ばかりなので、ほぼほぼストレスなくカンストしてしまった。初カンスト(しかも野良)達成は嬉しいけれど、サーモンラン友達が切実に欲しい。

■ヒーローシェルター

もうひとつスプラネタ。ヒーローシェルターは、ヒーローモード(対人ではなく1人用モード)をクリアすると手に入るブキ。今更ながら傘が欲しくて、ヒーローモードを1からやり直してる。パージが使えると弾除けが本当に楽…!イリコニウムとミステリーファイルもマチマチな状態だったので、コンプリートしようと励んでいる。

■アフタヌーンティー


移動規制が解除され、感染者数が落ち着いたタイミングを見計らってアフタヌーンティーへ。2月中旬以来の公共交通機関。わたしは4ヶ月もひきこもっていたのか…!
3時間ほど猛トークして、その後もホテル内の人気の少ない椅子に座って猛トーク。久々に面と向かって友人と話すのは本当に楽しかった。その後第二波が来てしまい、3月以降友人と顔を合わせたのはこの日のみ。

■Nizi Project

Nizi Projectは、韓国大手事務所JYPエンターテイメントとソニーミュージックによる共同ガールズグループプロジェクトである。メンバーそれぞれの色が重なり、美しい光を放つ”虹”のような存在を発掘・育成するというJ.Y. Parkの想いから「Nizi Project」と命名された。

完結した後に2日でイッキ見。内容の詳細は省くが、一人だけ紹介したい女の子がいる。
地域予選(東京)に現れたリマという子が気になり、

英語はネイティブレベル、アイドルとして黄金比のようなスタイル、まごうことなき美人、これは只者じゃないぞ…と思っていたら「わたしのお父さんはラッパーとDJをやっています」とのことで。誰!?となっていたらまさかのジブさんの娘だったという。続いて披露したラップ(自作)を聴いて、日本の宝じゃん…?という結論に達しました。推して行きたい所存。

■日本沈没2020

小松左京「日本沈没」を湯浅政明監督がアニメ化、ということで楽しみにしていたのだけれど、わたしには合わなかった。ところどころ良いシーンもあるのだけれど、それはどうなんだみたいに思ってしまう設定やシーンも多くて、いまいちのめり込むことができなかった。作品の中では東京五輪が2020年に行われたことになっている(最近発売されたパワプロ2020でもそうだった)。もし東京五輪自体が開催されなくても、こうやってコンテンツの中で史実であるのかのように残っていくんだなと思った。それはそれで貴重だ。

■事件の涙「そこに あなたがいない~京都アニメーション放火事件」

7/13にNHKで放送された京アニ事件の遺族を追った番組
最期の姿を見るか、見ないかという選択。見た家族はその姿が脳裏に焼き付き、見なかった家族は「辛くても見るべきだったのでは」という後悔が残る。こんな選択を迫られ、その後も苦悩し続ける姿が本当に気の毒だった。

■2年ぶりのアーロンチェア

京都のオフィスでは8年くらいアーロンチェアを使っていたのだけれど、自宅作業に移ってからは無印のダイニング用の椅子に。特段問題もなかったのだけれど、ある日急にオフィスチェアが欲しくなり、猛リサーチ。狙っていたコストコのジェネリックアーロンチェアは売り切れていたので、同じように2~3万帯の適当なものか、6~7万出してある程度のものを買うか…など2週間ほど延々と悩む。いろんな椅子を試しに行ける状況下でもなく、悩むのが面倒になってきて、ある日急に思い立って使い慣れたアーロンチェアを買った。間違いない。