“ヴァージン・スーサイズ”が上映されたのは、わたしが14才のときだった。
あの空虚なセンスのかたまりみたいな空間に、ものすごい衝撃を受けたのを覚えている。
最近のわたしはといえばエル・ファニング(ダコタ・ファニングの妹)に夢中で、
tumblrでも気づいたら彼女の画像ばっかり集めたり。
豊かに花が開いていくような、その成長過程を楽しんでいる。
“SOMEWHERE”でのエルは撮影当時まだ11-12才、
大人への一歩を踏み出すギリギリ一歩手前、という雰囲気がたまらなく良い。
ヒラヒラとしたワンピースを一枚で着てしまう感じ。
仕草がまだ子供だったり、年齢以上に振る舞ってみたり、でも大人の前ではどうしても子供だったり。
ポスターヴィジュアルがとにかく気に入って、フランス語版のポスターまで購入してしまいました。
撮影が行われたシャトー・マーモント、いつか泊まりたい。